働くと傍楽

何だか不毛な仕事に減耗してすっかり筆不精になってしまった。

ところで掲題の件、学生時代に教えて貰って凄く感銘を受けた言葉。傍を楽にする、それは結局一緒に働く人を楽にする、気持ちよく仕事できるようにする。さらにいえ流れるような仕事をするということだ。

最近凄く違和感のあることが沢山あって共通していたのは自己中心的かつ浅知恵のリーダーもどきがやたら多いということ。先日も書いたけど、 マネジメントスキルと現場のスキルは全然違うという錯誤が今日もどこかで悲劇を招いているのは何とも寂寥感がある。

なんというかマネジメントスキルって上記の傍楽を念頭に置くことがスタートラインな気がしますです。

自分中心でというのは中々に難しいというか、そうなるには永守さんが人の倍働くことにコミットし、実行しているなど余程の卓越性がなければ単なる迷惑な人だと思う。

最近気付かされることは多いが、僕が一部の結構偉いおじさんに評価を受けることがあるとすると、それは事前準備にあって、自覚としてはその場限りの口八丁が苦手というものの克服が結果としてそんな幸運になっている側面もあるのかなと思うのであります。