愛され力について

※ただし、おっさんに限る

今日も豚まんを作っては食べ、作っては食べ。
一昨日社内の人と結構熱く語る飲み会に行った訳ですが、本音を話すのに男女やら年齢やら立場やら関係ないんだな、と改めて思ったのと、そういう人に会うと僕は心底救われた気になるという当たり前の再発見。昨日もそれと似た事が年齢的にはだいぶ上の上場企業の偉い人との会であった。
 
さておき、僕はおっさんに強いと言われる事が多い。若さも色気もない。なぜかなーって自分で考えると、いつも相手に関心を持っているってのが大きいのかも。
だから相手が誰だろうと同じように準備をし、素直に自分をぶつけているからかもなーなんて思う。
 
基本隠し球やちょろまかしはしない真剣勝負。真剣勝負するためには、常に準備が必要。特に相手が経験的にも上ならなおさら。準備不足で怒られる事はあっても、準備過剰で怒られることはないし、相手に寄り添うという「相手のタイミングを待つ」場合でもそれのが有効かなーなんて思う。
逆に隠し球とかは短期的には誤魔化せても中長期でバレた時に必ず信頼を失うし、そこからの敗者復活は相当難易度高くなる。
 
っちゅうことで掲題の件は、準備力とか相手への関心の問題なんじゃないか、そう思うわけです。昔から営業自体はしたことないけど、遠巻きに助けてくれて、それが仕事に繋がったりって事はあった。
 
このあたりは昔の上司の影響でアンダーセンのカルチャーの一端が染み付いたのかも。Think Straight,Talk StraightとかExceed Clients Expectationのあたり。(ACのページには載ってない・・・)
要はストレートな物言いをするとか顧客の期待を超えるためには、一にも二にも準備必要だよねってお話。
 
平たく言ってしまえばプロジェクトマネジメントってそんな話なので、常にゲリラ戦を繰り返す準備力のない人にはどうあがいてもその線形計画上にはその手のスキルが付くことはないってこと。
 
このあたり仕事では良くてもプライベートでは全く役に立たないと断言しておきたいと思います。